埼玉県、工場、耐熱、塗床工事

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今回は知り合いの防水会社の方に「面白い材料使うから、一緒にやってみないですか?」と声を掛けて頂き、参加してみる事に。

写真は撮れてないですが、5mm目地に材料を埋めます。

それから、写真のように立上りを塗っていきます。

この辺りは、ウレタン防水の立上り材と変わらないなっていう印象でした。

これを、2層塗っていきます。

 

 

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次に、平場をコテで押えていきます。

セラミック素材の骨材が入っていて、その骨材の大きさが1.5mm~2.0mm位あるんじゃなかな?

メーカーの掲げる仕上げ厚は3mm。

かなり仕上げに困惑しました。

 

 

 

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始めてしまうと、塗り継ぎが難しく、一気に仕上げなければなりません。

硬化速度も速く、現場はお祭り騒ぎです。

完全硬化する前に、つぎの材料を乗せていくわけです。

 

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これが仕上がりです。

この材料で120度まで耐えらえれるみたいです。

施工時間はかなり短いと思いますよ。

何しろ行程が少ないです。

立上は2回塗りですが、

平場は1回ですから。

 

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部屋から部屋への塗り継ぎは、ガムテープ等で見切りを付け、翌日重ねます。

さすがに休憩はとらないと、、

今回感じた事は、ただ単に人手が足りなく、呼ばれたのかなと、、、、、、

そんな事は無いとは思いますが、いい経験が出来ました。