今年も梅雨入りしましたね。
ジメジメして不快ですよね。
今回は、ロープ作業による建物調査になります。
以前細かい事は記事にしたので、今回は、違う視点から書いていこう思います。
まず、この写真ですが、ブランコから下を見た状況です。
この高さで、20m前後かと思います。
かなり内股になり、強張ってます。
この写真は、隣りで作業していた友人です。
完全に自分の世界に入り込み、一心不乱に打診調査しております。雨を警戒しているのでしょう。
この状態だと、話しかけても無視されます。
ロープが雨に濡れるとどうなるかと言うと、、、、、、、
まず、重くなる。これ、かなり重要です。屋上まで手運びなので、少しでも重い大変です。(エレベーターで行ける所までは行きます)
次に、ロープが硬くなります。硬くなると、ヨレが戻りずらい。これも、かなり重要です。
隣りの彼のロープはガチガチでゴワゴワです。
今回は屋上からブランコに降りてからの話ですが、実際は降りるまでの屋上の作業が肝なんです。
写真では普通に降りてますが、吊元があったり、無かったりと形状は様々です。
なので、無理な物も出てきます。
そこは打ち合わせにて確認します。
日々色々な事に出くわす建築関係の仕事は面白い。
これに尽きるんじゃないでしょうか。
少し強引にまとめました。