残暑とは名ばかりの暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
わたくし達建設関係にて労働対価を得る者は、暑い中(外ですが)汗水流して働いております。
さて、一日数件程私の携帯には知らない番号で着信があります。
それは、ここ最近の出来事ではなく、数年前から起こってる事なので特に気に障る事でもないのですが。
おそらく弊社ホームページからであろうと思います。
弊社みたいな小さい会社で電話番のパートさんを雇う事はできないので、事務所に掛けると
私の携帯に転送されてしまいます。
勿論ホームページを観てくださったお客様からの依頼の電話もあります。
経験から一言目には判別は付きます。
「もしもしー。あっ社長様でいらっしゃいますか?わたくし、デジタルゴーイング(仮名)の田中と申します。」
「ハイ。で、御用件は?」もしもしーの所で判別ついてます。
「現在光回線をお使いだと思うんです。弊社のサービスを、、」と全て言いきる前に、
「興味ないんで大丈夫です」
「大丈夫とはどういった意味でですか?」忙しい時のこのパターンはホントに困る。
こんな営業の方もいらっしゃる。
「どーも社長‼その後考えて頂けましたか?」
「何を?」
「以前やり取りしたんですが、お忘れになりましたか」「弊社はあれです、いわゆる先物取引を扱っている会社です」
「そういえば以前話しましたね。変わらず興味はありません。」
「それでしたら何かがキッカケで気持ちが変わったらこの番号に掛けてくださいね。」
作業を止め、ポケットから携帯を出し番号を確認して電話に出る。そして上記のようなやり取りをする。
ひょっとしたらホームページからのお客様からかもと期待を抱き出るわけです。
私達も必死に対価を得る為に働いているわけで。考えてみれば、
テレアポの方達も対価を得る為必死に電話しているんだと思います。
職業差別ではないが、社会に貢献しているのかは定かではない。
ひょっとしたら人を騙して対価を得ようとしている者も居るかも知れない。