断熱材使用・ウレタン防水改修工事

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今回は断熱材使用のウレタン防水改修工事。

一般の方には分からなと思いますが、これってとんでもない事をやってしまってますwobbly

やっちゃえ〇ッサン。ぐらい勢いを感じます。

下地がボロボロですね。なぜsign02って断熱材が動くからです。

ラス網、メッシュ等を入れてれば多少は違ったのかなと思います。

 

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現調時はウレタン防水が膨れてるな~と思っていた程度で

こんなにも酷いとは思わず、切開してみてビックリしました。

下地に関しても、足に当たる感触で多少は悪いかな~とおもっていた程度でした。

分かった時点で施主様と打ち合わせして、色々な方向から検討しました。

見積とは、あくまでも目視と触った感じ。

切る、塗る、削る等建物を傷つけないで金額を設定しなければなりません。

正直、難しいです。

 

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問題は色々ありましたが、施主様の考えで、「悪い所を直し、埋め戻してくれ!」との事で進めていきます。

施工方法が決まったので、あとはキッチリと施工するだけなんですが、厄介な問題が発生。

断熱材の下に大量に水。 切れたウレタン防水から水が入り抜けないのです。

なぜか、、、、断熱材を敷いたもんだから、ドレンの高さ調節の為、ドレン周辺をモルタルで固めてしまったのです。

なので、サンダーで溝を作り水を出しますwobbly

 

 

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下地が割れてる所は、写真の所が一番大きい場所で、実際はかなりの数がありました。

写真にはないですが、既存ウレタンとの繋にガラスクロスは当然入れましたよ。

改修工事をしていると、日々色々な現場に出くわします。

そこで悩むのが、見積なんです。ある程度は金額って決まってるもので、そこに増減を入れ作成します。

適当な事は言えないので、かなり悩みます。 真剣に向き合う。心掛けていきたいと思います。