山形県南部、新潟県北武では、3日から前線が停滞して記録的な大雨となった。 4日、河川の氾濫による果実園や水田への濁流の流入、JA施設や農業倉庫の浸水などの被害が各地で相次いだ。 水田5.5ヘクタールを管理する山形県の農家・近野さんはほぼ全てが水に浸かった田を見つめながら、無念そうな表情を浮かべた。 「安全に暮らし、農業できる地域でなければならない」と願う近野さん。 3年前の被害を教訓に、農地の排水機能を高めるため、『国』に排水機などの新設を『要望し続けている』 日本農業新聞から引用