28年台風7号による被害

ここ最近、雨が続いております。非常にジメジメしてます。

私達建築業は天候に大きく左右される業種の一つであります。

屋外での作業が多いですからね。

また、近年頻繁に起こりうるゲリラ雷雨のおかげで、多大なる被害を受けているのも事実です。

私達の被害は自己判断によるものが多く、被害受けても自社で泣いているだけになってしまうものが大半だと思います。

では、他業種から見る被害とはどのようなものなのでしょう。

以下は農水省発表による農林水産関係の被害額です。

 

①農作物

農作物、生乳、農業用ハウス、畜舎、共同利用施設、合計11億円

②農地、農業用施設

農地損壊、農業用施設の損壊、合計12.2億円

③林野関係、合計49.5億

④水産関係

漁船、漁具、水産物、養殖施設、漁港施設、合計0.3億

 

合計73億円

凄い額です。自分達の力ではどうする事も出来ない被害。

毎日スーパーに並ぶ新鮮な野菜、お肉、鮮魚など彼らの努力なくしてあり得ない。

消費者が求める物に答える為、日々苦労して育てた物が一夜にして台無しになる事もあるかと思います。

第一次産業のあり方とは。人それぞれ意見はあると思いますが、国益を担う上で、一番の要になる産業だと私は思っています。

 

正しい税金使い道とは、、、、、、、、、