この書類なんだか分かりますか?現場乗り込み時に提出する安全書類なんです。良いんですよ、必要でしょうから。個人情報と緊急連絡先等。
もし事故があった場合に必要不可欠ですよね。大変ではあるんですが、一度書式データを作ってしまえばそんなに大変ではないんです。
それに伴い膨大な紙の量。
何かもっといい方法はあるとは思いますが、未だ解決されていないのが現状です。
そんな煩わしを解消してくれるであろう庁がこの度新設されたみたいですね。
その名もデジタル庁。カッコイイですよね。物凄い機関なんでしょうね。世界に通用する国権最高のデジタル?を扱うんですかね?
そんな中、平井デジタル担当相がBSフジ「プライムニュース」で答えてます。
「コンパクトな司令塔であるべきだ」
「コンパクトで司令塔機能をキッチリ果たすものにしたい」
「司令塔として権限を集中される一方で、予算や人員を集め過ぎると効率的ではない」と指摘した?
で、何すんねん?
2019W杯 ロシアワールドカップサッカーのトレンドから読み解くと、
コンパクトな守備がトレンドでした。つまり、守備陣をコンパクトにした結果、
何が起こったか。ペナルティーエリア外からのシュートが減った。
その結果ミドルシュートが決まる確率も減った。あたりまえ。
シュート減ってるんだから。 W杯からでは全然読み解かれない。
話がそれましたが、このデジタル庁での書類のやり取りは、メールでハンコ無し?そうなると、まずはハンコ社会が弊害ですよね。
デジタルなのか何なのか原因は分かりませんが、日本人には免許書とハンコが一番だと感じた出来事として記憶に新しい、特別給付金。一人10万円貰いましたよね。
この配布にどんだけの労務を費やしたんですか?マイナンバーがあると配布が早いとか言われて大行列になってましたよね。
あとメールでの申請。誤字、脱字での返信メールのチェック。メールがちゃんと送れたかのか不安を持った人の重複メール。
いきなりメールでとか絶対無理だろうな~って思っていたら案の定でしたね。先進国の中でも行政手続きのオンライン化は最低レベルなんですから。
で、結局今ある作業を単純化にするって事は、元々あった既存のシステムが完璧に行われての前提であって、それをデジタル化するって事は
100人で作業していたものを20人で作業するって事であって、次に同じ事が行われる時にボタン一つである程度進めるようにする事だと思うんです。
私の作っている安全書類もそうなんです。既存データーをキッチリ作ってあるからある程度簡単に対応出来るんです。
これからの行われるデジタル庁での仕事次第では企業の対応も色々と変わってくるんじゃないのかと思います。
その前に、紙の書類を失くしたり、シュレッター処分したりしているうちは何してもダメなんでしょうがね。
まず、デジタル庁職員全員がデジタルパーマを掛けて業務に挑むのはどうだろうか。
デジタルパーマは髪(紙)が傷まない。
お後がよろしいようで。