戦後の日本で、米や大豆、麦などの安定供給を 支えてきた法律。 2017/2月に廃止法案閣議決定され、 4月には可決、成立。 そもそも種子法とは何か? 1952/5月第二次世界大戦終結後の翌月に制定。 食糧難の時代を経験した日本が 食料を確保するためには種子が大事と 主権を取り戻すのと同時に取り組んだのが この種子法。 ”二度と国民を飢えさせない” ”国民に食料を供給する責任を負う” そこには国の明確な意思があった。 龍谷大学経済学部教授 西川芳昭さん談 2018/6 野党が種子法復活させる法案を農林水産委員会で審議する。 種子法の中身は各自で調べてください。 何が言いたいか、 どの産業も必要だと思います。 ですが、1次産業、2次産業のあり方を もう一度見直してほしいのです。 1、2次産業が強い国にしたい。