今回は横浜でウレタン防水。 ダイフレックスゼロ1-H 1液(混合無し)を使います。 良さが伝わればいいのですが、 まずは施工前状況。 かなり汚れていますね。 高圧洗浄していきます。 少しカッコつけてますね。 この格好して左手でホース掴んでれば 100点でしたね。惜しい。 既存防水の膨れや亀裂などがあれば 切開してシーリング、樹脂モルタルなどで 補修していきます。 こんな感じで押えて 表面をフラットにしていきます。 彼の持ってるゴムベラは水色ですけど 私は初めて見ました。 珍しいかもです。 改修ドレンの設置です。 全ての下準備が終わってからウレタンを流します。 この頃にはプライマーは終わってます。 写真映えしないので省いてますが。 メッシュを銅貼りその上から シール材で補強していきます。 続いては脱気筒の設置です。 防水層の下にある湿気を外に出す為の筒です。 これもメッシュを貼ります。 上からシール材で補強していきます。 やっとウレタン1層目。 色が良いですよね。 楽しいはずなんですが、ぼったちですね。 1層目完了。 綺麗に仕上がりました。 2層目立上り。 これ、結構腕が疲れるんです。 そして、決戦の2層目。 ここでミスをすれば今までの苦労が水の泡。 補修をすればいくらでも直せますが、 この上にトップコートを塗ります。 なので補修跡が出てしまい汚く見えます。 トップコート塗布。 このままの色でもかっこいいと思いますが、 紫外線や雨などからウレタンを保護します。 ウレタンは紫外線に弱いです。 なのでこのトップコートが傷む前に 塗り重ねが必要なのです。 立上りトップコート塗布。 立ち上がりもしっかりと塗ってますね。 これはストレーナーです。 ドレンにゴミが入っていかないように塞いでます。 ここで注意が必要なのは、施工前状況です。 落ち葉が凄いなど状況を把握しておけば、 お客さんに定期的な清掃をお願い出来ますね。 昨今ゲリラ豪雨が頻繁に起こります。 その時にドレンが詰まっていれば オーバーフローを起こし 漏水の原因になりかねません。 完了です。